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リップル(Ripple XRP)は、仮想通貨なの?

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公認暗号通貨技能アドバイザー Kindle絵本作家 キャットケアアドバイザー 情報処理技術者 Webコンサルタント 2018年6月にリンパダイエットのコンテストで審査員特別賞受賞。 電子絵本「子猫のソイとクリ」を2017年12月に出版し、Kindle絵本・児童書カテゴリーで1位を獲得。 猫カフェを経営していたこともあります。 SEとして12年以上勤務。 COBOLプログラマーでした。 資格等いろいろあり ・暗号通貨技能検定上級 ・愛玩動物飼養管理士2級 ・第1種情報処理技術者 ・オラクルマスターGold DBA11g ・MCP ・JAVAサーティファイ2級 など

リップルって聞いたことありますか?

一般的に「リップル」といえば、XRP(リップル)仮想通貨のことでしょうか。

または、アメリカにリップル(Ripple)という会社があります。

そのRipple社で開発している国際送金システムのこともリップルネット(RippleNet)といいます。

XRPは、RippleNetで使われるようにRipple社が発行した暗号通貨です。

 

リップルは仮想通貨ではない?

仮想通貨といえば1番最初に作られ、時価総額も第1位の「ビットコイン(BTC)」が有名ですね。

時価総額2位の「イーサリアム(ETH)」もトークンを数多く発行していることで有名です。

そして、時価総額第3位が「リップル(XRP)」。

XRP(リップル)は、米Ripple(リップル)社で発行された暗号通貨です。

 

一般的に仮想通貨といえば中央集権を持たず、パブリックブロックチェーンを用い、P2P(ピアツーピア)で直接個人対個人で取引ができます。

リップルも個人対個人で直接取引できますが、パブリックブロックチェーンではありません。

コンソーシアムブロックチェーンといい、誰でもネットワークに参加できるわけでなく、限られた者のみが参加しています。

つまり、リップル社が主導権を握っており、リップル社のネットワークが潰れてしまったらXRP(リップル)も危うくなってしまうかも?ということです。

ですから、XRP(リップル)は暗号通貨ではあるけれども厳密には仮想通貨ではないとも言えます。

 

XRPは、パブリックブロックチェーンではないので決済スピードが速く、約4秒で決済処理が完了するという大きな利点もあります。

また、送金手数料もほんのわずかです。

 

XRP(リップル)以外にも企業の発行した暗号通貨やトークンは数多くあり、そういったコインは中央管理者がいることになります。

XRPだけでなく、そういったコインも仮想通貨と呼ばれています。

 

※パブリックブロックチェーン・コンソーシアムブロックチェーンの違いについては、こちらをご参考ください。
ブロックチェーンとは何か?

 

リップルはコインじゃなくてシステム?

大手企業や金融機関で「リップル社と提携」「リップルを使ったシステムを構築中」と言われているのは、暗号通貨のXRP(リップル)のことではありません。

リップル社のリップルネット(RippleNet)というシステムを使うということです。

 

リップルネットとは、以下の3つのシステムから成り立ちます。

  1. xVia(エックスヴィア)・・・情報を添付して送ることができる
  2. xCurrent(エックスカレント)・・・銀行間で法定通貨を即時送金する
  3. xRapid(エックスラピッド)・・・国際送金を早く安く行う

 

XRPは、xRapidのシステム上でブリッジ通貨としての役割を担います。

(必ずXRPがブリッジ通貨となるかどうかはわかりません)

ブリッジ通過とは、AからBの貨幣へ変換する際、中継として間に入るものです。

[surfing_su_note_ex note_color=”#fefadd”]日本円 ⇒ XRP ⇒ 米ドル[/surfing_su_note_ex]

例えば、日本円から米ドルへ変換する場合にXRPがブリッジ通過となると、日本円をXRPに変え、そのXRPを米ドルに換えることになります。

これは、使う側は何も意識せず、ただ変換するだけ、相手先へ送るだけとなります。

つまり、どのような相手国であっても国際送金が簡単に行えるシステムです。

 

XRP(リップル)と米Ripple社

RippleNetのシステムは、ビットコインの論文が発表された2008年よりも早く、2004年にRyan Fugger氏 により考案されました。(Ripple payment protocol)

その後開発が進められ、2012年にChris Larsen(クリス・ラーセン)氏に引き継がれました。

Ripple社(設立当時の会社名はOpenCoin Inc.)は、IoV(Internet of Value):価値のインターネットを実現するというビジョンのもと、クリス・ラーセン氏により設立されました。

価値のインターネットとは、金融資産などの「価値」資産の交換がインターネットを通じて簡単にできるシステムのことです。

この「価値」には日本円や米ドルなどの法廷通貨だけでなく、仮想通貨・株・証券・知的財産権など全ての資産が含まれます。

 

今では、クリス・ラーセン氏はCEOを退き、Ripple社の会長となっています。

Ripple社は、すでに各国の中央銀行や大手銀行、大手企業と提携しています。

 

XRP(リップル)は、Ripple社が開発したRippleNet(リップルネット)上でブリッジ通過としての役割を担うものです。

XRPは、送金向けに最も適したデジタルアセット(電子資産)です。

 

XRP(リップル)は、今後値上がりする?

多くの企業がリップル社と提携し、その決済システムを導入する予定です。

そのシステムが完成し、そしてXRPが本格的に使われるようになってきたら、値上がりすることが予想されます。

 

値動きが激しい仮想通貨は、決済には使われづらいと言われます。

しかし、XRPの場合はブリッジ通貨として使われ、ほんの4秒で決済完了します。

その間の値動きはほとんど無いものと等しいので、値動きの影響は受けないでしょう。

 

XRPはある程度の価格まで上昇したら、大体安定した価格で固定するのではないかとも予想もされています。

Ripple社が管理しているのですから、売買による価格操作もある程度できるでしょう。

また、XRPの発行枚数上限は決まっており、それとRippleNetのシステムが世界中で動き出すことを考えるとXRPの価格は日本円で1000円以上になるだろうと言われています。

それを受けて、まだ安い今のうちにガチホしている人も多いと聞きます。

 

でも、新しい事を行おうとする時には、必ず反対派も出てくるものです。

リップルは、何かと叩かれたり、様々なデマが飛び交ったりもしています。

 

まとめ

XRP(リップル)は、暗号通貨。

RippleNet(リップルネット)は、Ripple社の国際送金が迅速に安く簡単に安全に確実にできるようになる決済システム。

XRP、Ripple頑張れ!

今後が楽しみです。

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