ブロックチェーンレボリューションの著者アレックス・タプスコット氏との懇親会に参加してきた
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公認暗号通貨技能アドバイザー
Kindle絵本作家
キャットケアアドバイザー
情報処理技術者
Webコンサルタント
2018年6月にリンパダイエットのコンテストで審査員特別賞受賞。
電子絵本「子猫のソイとクリ」を2017年12月に出版し、Kindle絵本・児童書カテゴリーで1位を獲得。
猫カフェを経営していたこともあります。
SEとして12年以上勤務。
COBOLプログラマーでした。
資格等いろいろあり
・暗号通貨技能検定上級
・愛玩動物飼養管理士2級
・第1種情報処理技術者
・オラクルマスターGold DBA11g
・MCP
・JAVAサーティファイ2級
など
2019年1月21日、BLOCK CHAAIN レボルーションの著者の1人であるアレックス・タプスコット氏が初来日されました。
その時に、『ブロックチェーン技術のビジネス応用の可能性と今起きている事』講演やパネルディスカッションされました。
その講演会は知らずに行かれなかったのですが、その後の懇親会のみ参加してきました。
アレックス・タプスコット氏との懇親会

懇親会は、FLOCの受講生のみ参加申込可能でした。
早めに着いて、飲み物やピザなどの軽食を頂戴しました。
スクリーンにもう1人の著者であり、アレックス氏の父親であるドン・タプスコット氏のTED動画が映し出されています。
アレックス氏は講演会が長引いたようで、通訳らしき同伴者と遅れて到着しました。
アレックス氏は、ほんの30分の間でしたが、質問に答えたり写真撮ったり、サインももらえました。
私と同じようにサイン欲しさに「ブロックチェーンレボリューション」の本を購入した人も多かったようです。
「ブロックチェーン レボリューション」は、2016年初版発行。
そんなに前から、ブロックチェーン技術がどのようにビジネスと経済、世界を変えていくのか、こんなに分かっていたなんて凄いです。
ブロックチェーンの仕組みだけでなく、その使われ方が分かる他にない良書です。


ブロックチェーン・レボリューション ――ビットコインを支える技術はどのようにビジネスと経済、そして世界を変えるのか
懇親会後の女性同士のお茶会が楽しかった

私はまだFLOCの授業を受けていなかったのですが、すでに授業を受け終わった人もいました。
女性も何人かいたので、終わってから一緒にお茶することになりました。
女性同士、しかもブロックチェーンを学んでいる者同士、それもIT系の開発に携わっていたことのある者同士。
なかなか周りにいないので、いつもはできない話を色々できて楽しかったです。
でも、全てがブロックチェーンじゃないよね。
ブロックチェーンって騒がれているけれども、今までのRDBの方が適しているシステム多いし。
ブロックチェーンって、昔からあったハッシュチェーンのことだし。
わざわざブロックチェーン使うシステムに変更するのも大変だよね。
企業でブロックチェーン使っても、結局、中央集権だし。
ある人は、薬のシステム。
薬は名前が途中で変わることもあり、管理が大変だとか。
それ、ブロックチェーン使って管理したらいいんじゃないのか。
実際にブロックチェーンで薬の管理をしている事例もあるとか。
ブロックチェーンなどのシステムの作り方がわからなくても、仕様をしっている人は強い。
ある人は、物流。
物販の動き、これもブロックチェーンが活用できますね。
ある人は、不動産や土地の管理をブロックチェーンを使ったシステムでやりたいと仕事が入ったそうで。
確かに不動産登記にブロックチェーンを使う試みはされています。
でも、今のシステムを変更して新たに作って載せ替えるには、かなりの資金が必要となります。
それをやるだけの意味があるのかどうか。
また、そういったシステム構築が出来る人を探さなければなりません。
その後、見つかったそうですが。
また、ブロックチェーンとは関係のないところで犬猫保護活動の話が出ました。
せっかく飼った犬や猫を捨ててしまうなんて信じられないよね。
信じられない!!
そういえば、猫もブロックチェーンで管理して、飼い主がすぐにわかるようにというシステムもあるそうです。
そして、暗号資産。
ポイント・クーポンとしての暗号通貨、地域活性化のために作れば良いのに。
大阪も万博に向けて、コイン発行するとかしないとか?
まとめ
ブロックチェーンが使えるシステムって結構ありますね。
今後、AIもそうですが、ブロックチェーン技術者が大勢必要になるのは必然。
ブロックチェーンに関する講師も足りてない気がします。
自分が技術者になるかどうかは別として、未来がどうなるのかブロックチェーンについての知識は得ていた方がいいですね。


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