Visual Studio Code の使い方
この記事を書いている人 - WRITER -
公認暗号通貨技能アドバイザー
Kindle絵本作家
キャットケアアドバイザー
情報処理技術者
Webコンサルタント
2018年6月にリンパダイエットのコンテストで審査員特別賞受賞。
電子絵本「子猫のソイとクリ」を2017年12月に出版し、Kindle絵本・児童書カテゴリーで1位を獲得。
猫カフェを経営していたこともあります。
SEとして12年以上勤務。
COBOLプログラマーでした。
資格等いろいろあり
・暗号通貨技能検定上級
・愛玩動物飼養管理士2級
・第1種情報処理技術者
・オラクルマスターGold DBA11g
・MCP
・JAVAサーティファイ2級
など
プログラミング(JavaScriptなど)をするときのエディターは、何を使ったら良いのでしょうか?
みんなが使っているオススメ、それは「Visual Studio Code」です。
Visual Studio Code とは?

コードエディターのVisual Studio Code、略してVSCode。
2015年にマイクロソフト社よりリリースされ、無料でダウンロードできます。
JavaScript・C#・C++・VB・Python・F#・GO・Jave・Ruby・Perlなど、様々なプログラミング言語に対応しています。
以下のように便利な機能があります。
- エクスプローラーがあり、フォルダ管理ができる
- 補助機能があるので入力しやすい
- 色分けしてあるので解析しやすい
- ターミナルもあるので実行できる
- デバッグ機能もある
Windows・Mac・Linuxにも対応しています。
Visual Studio Code のインストール方法と日本語化

こちらから無料でダウンロードできます。
https://code.visualstudio.com/download
ダウンロードしたファイルをダブルクリックするだけ。
あとは画面に従って操作するのみ。
簡単にインストールできます。
ただ、そのままでは英語表記なので、日本語表記にするには、ソフトをダウンロードして変更します。
こちらのサイトに詳しく載っています。
⇒Visual Studio Code [vsCode] 日本語化
ファイルエクスプローラーとして使えるVSCode
ファイル・フォルダ一覧表示

ファイルエクスプローラーでは、フォルダの階層がわかり、どのフォルダに何のファイルが入っているのか分かります。
左上の緑の丸で囲んだアイコンを押すと、エクスプローラーが非表示・表示と切り替わります。
フォルダ位置を変更するには、「ファイル」メニューから「フォルダーを開く」を選択します。
フォルダをクリックすると、中に入っているファイルが表示されます。
ファイルをクリックすれば、その内容が右側のエディター画面に表示されます。
フォルダやファイルの新規作成・名前変更・削除・移動もできます。

「ファイル」メニューから「新規ファイル」で新しくファイルを作成できます。
または、開いているフォルダにマウスポインタを合わせるとアイコンが出てきて、それぞれの処理ができます。
「新しいファイル」「新しいフォルダ」「エクスプローラーを最新表示する」「エクスプローラーのフォルダーを折りたたむ」
新しいファイルやフォルダを作成する場合には、選択しているフォルダに作成されます。
間違えて他のフォルダに作成しても、ドラッグして他のフォルダへ動かすこともできます。
テキストエディターとして使えるVSCode

エクスプローラーに表示されているファイルをクリックすれば、右側のテキストエディターに表示されて編集できます。
エクスプローラーに表示されていないファイルを開くには、「ファイル」メニューから「ファイルを開く」を選択します。
ファイルは、緑で囲んだ部分のタブを押せば表示が切り替わります。
<便利なショートカット>
・保存
[ctrl] + [s]
・表示画面の拡大
[ctrl] + [ + ]
・表示画面の縮小
[ctrl] + [ – ]
※MacOSの場合は、[ctrl] ではなくて[command]キー
ターミナルとして使えるVSCode

「ターミナル」メニューから「新しいターミナル」を選択すると、ターミナル画面が新しくなって開きます。
Windowsの場合は、PowerShell(パワーシェル)が開きます。
エクスプローラーで開いているフォルダがカレントディレクトリとなります。
タブでデバッグコンソールなどに切り替えできます。
まとめ
とても便利なVisual Studio Code。
これが無料で使えるなんて素晴らしいですね。
JavaScriptだと色分けしてくれたり、補助機能が色々ありますが、Solidityだとそうはいかないようですね。
以前、使っていたVisual Studio 2013 は、90日間無料でした。
Visual Studio 2019 は無償です。
マイクロソフト、太っ腹です。
VBやVC++などは、こちらの方がいいですね。
関連